- All You Need Is Now
- Blame The Machines
- Being Followed
- Leave A Light On
- Safe
- Girl Panic!
- Diamond In The Mind
- The Man Who Stole A Leopard
- Other Peoples Lives
- Mediterranea
DURAN DURANがあの頃(初期の頃)のディスコサウンドを蘇らせた!というような触れ込みでリリースされたアルバムでしたが、聴いてみると確かに懐かしく、80年代を感じさせるフレーヴァーはタップリ。でもこの懐かしさって決してDURAN DURANが原点回帰したってことじゃなくて、あの頃の楽曲を思わせるフレーズやアレンジ(#4.Leave a Light OnなんかほぼSAVE A PRAYER)とかで醸し出してるだけなんじゃないか?
「つまりは原点に戻ろう!」って感じじゃなくて、「あの頃のアノ曲っぽいの」を作っただけなんじゃないのだろうか。
もちろん、そこに至るには色々な考えあっての事だったんだろうけど、あの頃に戻るってのはあの頃の勢いや情熱なくしては不可能なんだろうな。
だけどあの頃のファンが待ちわびているのは、永遠にあの頃なんだろうと考えると、このアプローチに至るしか答えはなかったのかもしれないな。個人的にはウォーレンの頃にも戻って欲しいけど、まぁ無理だな(笑)。