今回紹介するアルバム『Greatest』は、DURAN DURAN(デュラン・デュラン)を語る上で欠かすことのできない曲を集めたベストアルバムです。
1998年に発売された本作は、英国のヒットチャートで4位・米国146位を記録しました。やはり本国での人気はなかなかですね。
- Is There Something I Should Know?
- Reflex
- View to a Kill
- Ordinary World [Single Version]
- Save a Prayer [US Single Version]
- Rio [US Edit]
- Hungry Like the Wolf
- Girls on Film
- Planet Earth [Single Version]
- Union of the Snake
- New Moon on Monday
- Wild Boys
- Notorious
- I Don’t Want Your Love [Shep Pettibone 7′ Mix]
- All She Wants Is [45 Mix]
- Electric Barbarella [Edit]
- Serious [Edit]
- Skin Trade [Radio Cut]
- Come Undone [Edit]
さて、曲順に関しては時系列順ではなく、本作を一つの作品として捉えているような構成になっておるようです。
以前当ブログでも紹介しました『Decade: Greatest Hits』と比べてしまうと、賑やかではあるけれど統一感のない感じがしてしまいます。
個人的には、これからDURAN DURANを知りたいなと思っている人には『Decade: Greatest Hits』の方がオススメで、本作はどちらかと言うと、
「いつの間にかDURAN DURANを聴かなくなっちゃってたよ!久々に聴こうかなぁ」
って方に向いていると思います。
しかし、19曲入りは物凄くお得感があるけれど、実際に通して聴くと疲れるかも…
最後になりましたが、これは一部マニアにとってはとても重要なことですが、本作に収録されておる#5. Save a Prayer [US Single Version]は、オリジナルアルバムのヴァージョンと比べ、一部がカットされたヴァージョンです。久々にあの世界観に浸りたい方は、どうか予めご注意を(笑)。
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