Bauhaus(バウハウス)/ In the Flat Field

今回紹介するのは、Bauhaus(バウハウス)の1stアルバム『In the Flat Field』。
因みに本作は、1979年に発売されたオリジナル盤にシングルを追加したものです。

  1. Dark Entries
  2. Double Dare
  3. In the Flat Field
  4. God in an Alcove
  5. Dive
  6. Spy in the Cab
  7. Small Talk Stinks
  8. St. Vitus Dance
  9. Stigmata Martyr
  10. Nerves
  11. Telegram Sam
  12. Rosegarden Funeral of Sores
  13. Terror Couple Kill Colonel
  14. Scopes
  15. God in an Alcove
  16. Crowds
  17. Terror Couple Kill Colonel [Remix]

オリジナル盤と違って一曲目が”Double Dare”じゃ無いってことで不満爆発ですが(笑)、Bauhaus(バウハウス)の怪しくて頽廃的且つ耽美な世界を満喫できる一枚。ジャケットからして期待感を煽りますなぁ。

ケビン・ハスキンス(Kevin Haskins) が構築する独特なドラム・パターン(特にタム廻し)の上を、ダニエル・アッシュ(Daniel Ash)のギターとピーター・マーフィー(Peter Murphy)が好き勝手に動き回っております…って書くと纏まりが無さそうに思われるけど、とんでも無く格好いい。聴く人選ぶけど、うん。

#1.Dark Entries#2.Double Dare、ライブでお馴染みの#3.In the Flat Fieldの流れはバウハウス初心者にも聞きやすい流れかと。
それ以降の楽曲は聴き手を選ぶかも知れませんが、B級感タップリなので楽しくてたまりません。
#11.Telegram SamはT.REXのカヴァー。ちょっと普通に演奏しすぎなんじゃないかな?(笑)

余談だけど、ピーター・マーフィーって写真で見るとドラキュラなんだけども、ライブの映像だと江頭2:50にみえるんだよなぁ…。