今回紹介するのは、Bauhaus(バウハウス)の1stアルバム『In the Flat Field』。
因みに本作は、1979年に発売されたオリジナル盤にシングルを追加したものです。
- Dark Entries
- Double Dare
- In the Flat Field
- God in an Alcove
- Dive
- Spy in the Cab
- Small Talk Stinks
- St. Vitus Dance
- Stigmata Martyr
- Nerves
- Telegram Sam
- Rosegarden Funeral of Sores
- Terror Couple Kill Colonel
- Scopes
- God in an Alcove
- Crowds
- Terror Couple Kill Colonel [Remix]
オリジナル盤と違って一曲目が”Double Dare”じゃ無いってことで不満爆発ですが(笑)、Bauhaus(バウハウス)の怪しくて頽廃的且つ耽美な世界を満喫できる一枚。ジャケットからして期待感を煽りますなぁ。
ケビン・ハスキンス(Kevin Haskins) が構築する独特なドラム・パターン(特にタム廻し)の上を、ダニエル・アッシュ(Daniel Ash)のギターとピーター・マーフィー(Peter Murphy)が好き勝手に動き回っております…って書くと纏まりが無さそうに思われるけど、とんでも無く格好いい。聴く人選ぶけど、うん。
#1.Dark Entriesや#2.Double Dare、ライブでお馴染みの#3.In the Flat Fieldの流れはバウハウス初心者にも聞きやすい流れかと。
それ以降の楽曲は聴き手を選ぶかも知れませんが、B級感タップリなので楽しくてたまりません。
#11.Telegram SamはT.REXのカヴァー。ちょっと普通に演奏しすぎなんじゃないかな?(笑)
余談だけど、ピーター・マーフィーって写真で見るとドラキュラなんだけども、ライブの映像だと江頭2:50にみえるんだよなぁ…。